いつもと感じが違う国勢調査員

庭に出たら、隣の家から話し声が聞こえてきました。
奥さんと、見たことがないお爺さんが、何やら話していますが、内容は分かりません。

気にせず、洗濯物を干しに2階に上がりました。
すると玄関のチャイムが鳴りました。

私は慌てて1階まで走って降りました。

玄関を開けるためではなく、閉め忘れていたことを思い出したからです。

ドア越しに「どちら様ですか。

」と尋ねると、「国勢調査です」という声がしました。
たぶん、先程、隣にいたお爺さんです。

「国勢調査って、ネットでできるようになったんじゃないですか。

知らない人の訪問は受けられません」

その人は、「そうなんですが、ちょっと説明したい」と言うので、
「ポストにパンフレットを入れておいて下さい」と頼むと、「そうします」と言って帰って行きました。

でも、ポストには何も入っていません。

2階の窓から様子を窺っていると、そのお爺さんは、入る家を物色しながら、行ったり来たりを繰り返していました。

なんだか、個人情報を集めているだけのような感じもして、怪しいのです。
国勢調査について、あした調べてみようと思います。